
冬の海の味覚といえば、なんといってもカニ。
しかしカニと言ってもタラバガニやズワイガニ、毛ガニなどたくさんの種類があります。
ここではカニの種類や特徴についてご紹介します。
種類や特徴を知って、おいしいカニをご賞味ください。
しかしカニと言ってもタラバガニやズワイガニ、毛ガニなどたくさんの種類があります。
ここではカニの種類や特徴についてご紹介します。
種類や特徴を知って、おいしいカニをご賞味ください。
「幻のカニ」 間人ガニ
丹後半島の間人港で水揚げされた松葉ガニは間人ガニと呼ばれます。
この間人ガニは「幻のカニ」と言われ最高級のブランドガニとして有名です。その理由として、間人ガニは良質なカニが獲れる丹後町経ヶ峰沖合いの漁場で操業し、日帰りで活きたまま間人港に水揚げされます。
しかし間人漁港はわずか5隻の小型船での漁のため、時化などで海が荒れた際には漁ができません。そのため、間人ガニが水揚げされる数は限られ「幻のカニ」と呼ばれるのです。
この間人ガニは「幻のカニ」と言われ最高級のブランドガニとして有名です。その理由として、間人ガニは良質なカニが獲れる丹後町経ヶ峰沖合いの漁場で操業し、日帰りで活きたまま間人港に水揚げされます。
しかし間人漁港はわずか5隻の小型船での漁のため、時化などで海が荒れた際には漁ができません。そのため、間人ガニが水揚げされる数は限られ「幻のカニ」と呼ばれるのです。

特徴
間人漁港はカニの漁場に最も近く、日本一活きのよいカニを手に入れることができます。
また、水揚げ後も大きさや身の入り方などでチェックを行い、約50段階に選別されます。このように厳しい管理が間人ガニの品質につながるのです。

ブランド地ガニ 津居山ガニ
津居山ガニとは兵庫県北部の津居山港に水揚げされたズワイガニです。
津居山港には10数隻のカニ漁船があり、荒れたシケにも強い大型の船もありますので、比較的安定した水揚げがされています。
厳格な選別基準により選定された津居山ガニには、青いタグがつけられ高値で取引されています。
日によって入荷数が変わるため、入荷数や値段の変動が激しいこれらのブランドカニですが、かにマルシェではお得に味わっていただけます。
津居山港には10数隻のカニ漁船があり、荒れたシケにも強い大型の船もありますので、比較的安定した水揚げがされています。
厳格な選別基準により選定された津居山ガニには、青いタグがつけられ高値で取引されています。
日によって入荷数が変わるため、入荷数や値段の変動が激しいこれらのブランドカニですが、かにマルシェではお得に味わっていただけます。
特徴
カニの足についたタグを見ると、緑色は間人漁港、青色は津居山漁港、ピンク色は柴山漁港…といった風に、色で産地が一目でわかるようになっています。
カニは生息地が異なると、同じ種類であっても味が異なってくるため、食べ比べも一興です。
厳格な選別基準 柴山ガニ
「柴山ガニ」とは、兵庫県城崎郡香住町の柴山漁港で水揚げされたズワイガニのことを言い、柴山ガニはなんと110ランクものクラスに選別されることで有名です。
大きさはもちろん、汚れ、身のつき具合、色つや、生育状態など、その基準は世界一の厳しさといっても過言ではなく、その基準を満たしたカニだけが「柴山ガニ」のピンク色のタグを付けられるのです。
大きさはもちろん、汚れ、身のつき具合、色つや、生育状態など、その基準は世界一の厳しさといっても過言ではなく、その基準を満たしたカニだけが「柴山ガニ」のピンク色のタグを付けられるのです。

特徴
柴山ガニには水揚げされた後、一時保存するための水槽にも工夫が。水槽の中の水は200~300m先の海中から取り入れ、紫外線殺菌した新鮮な海水を使用しています。この水槽で保存することにより、鮮度を落とさず競りに出すことができるのです。