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【2025年最新版】京都・丹後で“蟹×温泉”を堪能できる日帰りスポット&宿泊リゾート特集

京都府北部、丹後〜天橋立エリアに、今年も待ちに待った“カニの季節”が到来しました。
日本海に面するこのエリアでは、毎年11月上旬の漁解禁とともに、松葉ガニ・間人(たいざ)ガニ・舞鶴ガニ・コッペガニなど、全国の美食家を魅了する冬の味覚が出揃います。

「京都でカニって食べられるの?」「間人ガニってそんなに特別?」——そんな疑問を持つ方へ。
今回は、2025年シーズンに京都でカニを味わえる日帰りスポット旅館・リゾートを厳選して紹介。
冬の京都でしか体験できない、“海の京都”ならではのグルメ旅へとご案内します。

目次

カニシーズン到来!京都で味わう“冬のごちそう”とは

カニのシーズンはいつ?

京都でカニが味わえる季節は、実は毎年きっちりと決まっています。
カニの解禁日は11月6日 この日を境に、京都府北部の港町や温泉地では、冬の味覚・松葉ガニ(ズワイガニ)の漁が一斉にスタートします。
ちょうど日本海の水温が下がり、カニの身がぎゅっと締まって味噌が濃厚になる時期と重なるため、11月上旬から3月下旬ごろまでが「京都でカニを食べるベストシーズン」といわれています。

とくに京都府北部の京丹後市・宮津市・伊根町・舞鶴市などは、“海の京都”と呼ばれるカニの名産地。日本海に面しているため、漁場までの距離が短く、日帰り操業で水揚げされた新鮮なカニがすぐに市場や旅館に届くのが大きな特徴です。
そのため「京都でカニ」と聞くと意外に思う人も多いのですが、実際には全国でもトップクラスの鮮度と品質を誇る“蟹の聖地”なのです。

京都で楽しめるブランドガニの魅力

カニといっても種類や旬のタイミングはさまざま。
例えば、冬のはじめ(11月~12月)に味わえるのが「コッペガニ」や「セコガニ」。サイズは小ぶりですが、甲羅の中の内子(卵)・外子(卵巣)・カニ味噌が詰まっており、濃厚な旨みが魅力です。
京都の割烹や旅館では、この時期だけの限定メニューとしてコッペ丼やコッペ会席が登場するので、「冬の初めの味覚を早く楽しみたい」という人におすすめです。

一方で、1月〜2月に旬を迎えるのが松葉ガニ(ズワイガニ)
この時期のカニは身が最も締まり、脚の一本一本にしっかりと甘みが乗っています。焼きガニやカニ刺し、カニしゃぶなど、どんな食べ方でも旨みが際立つため、「カニの本当のおいしさを堪能したい」なら冬の真ん中シーズンがベストです。
特にブランドガニとして知られる「間人(たいざ)ガニ」や「舞鶴かに」は、漁の制限が厳しく、数も限られるため、シーズン中でも早めの予約が必須です。

そして、3月の中旬から下旬にかけては、旅館やリゾートが「カニの食べ納めプラン」を展開する時期。
気温が少しずつ上がり始め、観光客も落ち着くため、人混みを避けてゆっくり京都のカニと温泉を楽しみたい方にとっては“穴場シーズン”となります。
この頃はカニの身もまだ十分に詰まっており、旅費も比較的リーズナブルになるため、リピーターには人気の時期です。

京都で味わえるブランドガニ一覧

京都でカニを楽しむなら、ただ「活けガニを食べる」だけではもったいありません。
実は同じ蟹でも、どの港で水揚げされたかによって味・香り・身質が大きく異なり、その土地ごとに誇りを持って育てられたブランドガニが存在します。
京都をはじめ山陰・北近畿の港町では、長年にわたり独自の基準で選別される“タグ付きのカニ”があり、これがまさに冬の贅沢の象徴。
2025年に京都で味わうべきブランドカニを、ひとつずつ紹介していきましょう。

間人ガニ(たいざガニ)|京都が誇る“幻のカニ”

京都府京丹後市・間人(たいざ)漁港で水揚げされる「間人ガニ」は、全国のカニファンから“幻のカニ”と呼ばれるほど希少価値の高いブランドです。
その理由は、漁の方法にあります。間人港では、漁場が港からわずか数十キロと近いため、日帰り操業が可能。
漁に出たその日のうちに港へ戻り、水揚げされたカニがすぐに競りにかけられるため、鮮度の落ちない極上の状態で出荷されます。

さらに、間人ガニと名乗れるのは、厳しい選別基準をすべてクリアした個体だけ。緑色のタグが「本物の証」です。
身の甘さ、繊維のきめ細かさ、カニ味噌の濃厚さは一度食べたら忘れられない味わい。まさに京都が誇る“冬の宝石”です。
京都・天橋立や丹後エリアの高級旅館では、この間人ガニを1人1杯まるごと使用した会席コースが人気を集めています。

舞鶴かに|味と美しさを兼ね備えた冬の王様

次に紹介するのは、舞鶴港で水揚げされる「舞鶴かに」!こちらも京都を代表するブランドガニです。
姿の美しさ・身入りの良さ・カニ味噌のバランスが取れており、上品な味わいが特徴。
京都市内や関西圏の料亭でも“京都のカニ”といえば舞鶴かにを指すことが多く、知名度・安定感ともに抜群です。

舞鶴かには茹でても焼いても旨みが逃げにくく、料理人の腕を問わずおいしく仕上がる万能タイプ。
特に舞鶴湾を望む温泉宿や海辺のレストランでは、水揚げされたばかりの舞鶴かにを“港直送”で楽しめるため、冬の観光シーズンには予約必須です。

コッペガニ(セコガニ)|濃厚な味噌と内子が魅力の冬限定ガニ

忘れてはならないのが、メスのズワイガニ、「コッペガニ(セコガニ)」
小ぶりながらも、甲羅の中には旨味がぎゅっと詰まっており、濃厚なカニ味噌と朱色の内子(卵)、プチプチした食感の外子(卵巣)が楽しめる“通好み”の逸品です。
特に京都北部では、このコッペガニを使った丼や味噌汁、甲羅焼きが冬の名物となっており、地元の食堂や旅館のランチメニューでも大人気

漁期は11月上旬〜12月下旬と短く、まさに「冬のはじまりの味覚」。
価格もオスに比べて手頃なため、日帰り温泉+カニランチを楽しみたい人におすすめです。
食通の間では「間人ガニの前に、まずはコッペで冬の訪れを感じる」という声も多いほど、京都の冬を象徴する存在となっています。

これらのブランドガニは、2025年もマリントピアリゾートの冬季限定イベント「カニマルシェ」に多数入荷予定。間人ガニをはじめ、舞鶴かに、津居山ガニ、柴山ガニ、香住ガニなど、京都・兵庫・山陰の人気ブランドを一度に見比べ・選んで購入できる貴重なスポットです。
購入したカニは、マリントピアグループの宿泊施設(瑠璃浜・花菖蒲・星音など)に持ち込み、その日の夜に“自分で選んだカニ”をプロの料理人が調理してくれるという特別な体験も可能。まさに、京都で味わう“食の旅”の新定番として注目を集めています。

京都で人気のカニの食べ方ガイド

せっかく京都の日本海側まで足を延ばすなら、カニの“食べ方”にもこだわるのが通の楽しみ方です。
港に近い京都・丹後や舞鶴、間人エリアでは、水揚げされたばかりの活ガニを扱う店や旅館が多く、都会ではなかなか味わえない“生の美味しさ”を体験できます。
ここでは、京都のカニ旅でぜひ試してほしい定番の食べ方を紹介します。どの料理も旬のブランドガニ(間人ガニ・舞鶴かに・松葉ガニ・コッペガニ)の旨みを最大限に引き出す方法です。

カニ刺し(カニの刺身)|鮮度抜群の間人ガニでしか味わえない贅沢

京都のカニの食べ方で最も贅沢なのが、「カニ刺し(カニの刺身)」です。
透明感のある脚身は口に入れるとふわりととろけ、甘みが舌の上に広がります。
一口目から「これが本物のカニか」と驚く人も多く、まさに“鮮度を食べる”究極の一皿です。

カニ刺しは一番最初の料理として出されることが多く、カニ本来の旨みを感じるにはぴったり。
食通の間では、「間人ガニを食べるなら、まずはカニ刺しから」という言葉もあるほどです。

焼きガニ・甲羅焼き|香ばしさと甘みが引き立つ冬の王道

炭火で焼く「焼きガニ」は、京都の旅館や温泉宿でも人気の高い食べ方。
軽く炙ることでカニの水分が閉じ込められ、身の甘みと香ばしさが一度に引き立ちます。
特に香住ガニや津居山ガニのように旨みの濃いブランドガニとは相性抜群。
焼きたてを頬張る瞬間の香りと、噛んだときに広がるカニの甘さは、まさに“冬の旅の醍醐味”です。

また、カニ味噌の旨みを凝縮して楽しむなら「甲羅焼き(味噌焼き))」がおすすめ。
カニの甲羅に味噌を入れ、炭火でじっくりと熱して香ばしく仕上げるスタイルで、中でぐつぐつと沸いた味噌に脚身を絡めて食べると、濃厚な旨みと香りが口いっぱいに広がります。

天橋立周辺の旅館では、囲炉裏や炭火焼きスタイルでの夕食も人気で、写真映えも抜群。
冬の日本海を眺めながら、焼いたカニを日本酒とともに味わう―これこそが京都の冬を象徴するひとときです。

カニすき・カニ鍋|京都の冬旅で一番人気の定番スタイル

京都のカニ料理で最もポピュラーなのが、「カニすき(カニ鍋)」!
昆布ベースの上品な出汁にカニの脚・胴を入れ、野菜と一緒に煮込むことで、旨みが鍋全体に広がります。
シンプルながらも、出汁がカニの甘さを引き立てる最高の調理法です。

〆はもちろん雑炊。カニの旨みが溶け込んだスープを使って作る雑炊は、どんな高級料理にも勝る味わい深さ。
ファミリーやグループ旅行にも人気で、「冬に京都へ行くならカニ鍋」は定番中の定番です。

京都のカニ料理の魅力は、「鮮度」「多彩な調理法」「食べる場所」の三拍子が揃っていること。
カニ刺しで素材の良さを知り、焼きガニで香ばしさを楽しみ、カニ鍋で家族団らんを味わい、最後に甲羅焼きで締める——そんな順番で食べ進めれば、冬の日本海の豊かさを余すことなく堪能できます。
そして、マリントピアリゾートの「カニマルシェ」では、その日の朝に水揚げされたブランドガニを自分で選び、宿で希望の調理法にしてもらえるため、“京都の冬グルメ体験の完成形”として注目されています。
今年の冬は、京都の冬の味覚を、自分好みの食べ方で心ゆくまで味わってみてください。

カニ×温泉の日帰りスポット|京都・丹後半島で味覚と絶景を堪能

「宿泊はしないけど、京都でカニだけはしっかり食べたい」
「温泉と一緒に、日帰りで冬の味覚を楽しみたい」

そんな方におすすめなのが、丹後・天橋立・夕日ヶ浦エリアに点在する“カニ×温泉”の名宿です。

京都府北部の日本海沿いには、カニ会席やランチコース+温泉入浴がセットになった日帰りプランを用意する旅館が多く、どこも間人ガニ・舞鶴かに・松葉ガニなどのブランド蟹を手頃に味わえるのが魅力。

ここでは、2025年の冬シーズンに特におすすめしたい、カニが楽しめる日帰り温泉スポットを厳選して紹介します。

夕日ヶ浦温泉 料理旅館 夕日ヶ浦

日本海を望む絶好のロケーションに建つ人気旅館「料理旅館 夕日ヶ浦」。
宿泊はもちろん、日帰りでカニ料理と温泉を満喫できるプランが評判です。

冬の味覚・カニを贅沢に味わえるメニューは、かにすき・カニ刺し・カニ雑炊など多彩。ボリューム・味・価格のバランスが良く、口コミでも高評価を集めています。

食後は、日本海を一望できる展望露天風呂でゆったり。
「海を眺めながらカニを食べたい」「京都丹後エリアで気軽に温泉旅を楽しみたい」という方にぴったりの一軒です。

住所〒629-3245 京都府京丹後市網野町浜詰351
電話番号0772-74-1258
HPhttps://www.yuuhigaura.com/

京都 丹後半島 夕日ヶ浦温泉 旅館 静花扇

京都・丹後半島の夕日ヶ浦温泉に佇む「旅館 静花扇」は、和の趣あふれる数寄屋造りの上質旅館。
昼食利用でも、贅沢なカニづくしのコースを堪能できます。

お造り三種盛り、蟹刺し、焼き蟹(炭火焼き)、蟹の生味噌甲羅焼き、蟹雑炊など、全てに津居山・浜坂・柴山港から厳選した地カニ(1杯800g以上)を使用。
ランチでもワンランク上のブランド蟹を味わえる、冬季限定の人気プランです。

館内には日本海を一望する露天風呂があり、食後は冬の海景色を眺めながら温泉でリラックス。
華やかな料理と絶景のロケーションはSNS映えも抜群で、いま注目度急上昇中の日帰りカニ旅スポットです。

住所〒629-3245 京都府京丹後市網野町浜詰767
電話番号0772-74-0606
HPhttps://www.hanaogi.jp/

丹後温泉 はしうど荘

間人ガニを新鮮な状態で食べられる宿として人気の温泉旅館「丹後温泉 はしうど荘」。
冬季限定のプランでは、タグ付きのブランド蟹を使った会席料理を格安価格で堪能できます。

身詰まりと旨味に優れたズワイガニを使用し、炭火焼き・蟹鍋・茹蟹など、1品ずつ丁寧に仕上げた本格カニ料理を提供。
「蟹1.2杯コース」から「蟹2.2杯フルコース」まで選べる満足プランが揃います。
特に人気の“茹蟹”は、一晩寝かせて旨味を引き出すことで、濃厚で奥深い味わいに仕上げた逸品。

合わせて、潮風が心地よい露天風呂からは日本海と「立岩」の絶景を一望できます。
泉質は体の芯まで温まる療養泉で、冬でもポカポカが長続きします。

「まずは本場の間人ガニを味わいたい」「京都丹後で日帰りカニ旅を楽しみたい」という方にぴったりです。

住所〒627-0201 京都府京丹後市丹後町間人632-1
電話番号0772-75-2212
HPhttps://www.hashiudosou.com/

カニを“泊まりで味わう”贅沢旅|京都・丹後の宿泊スポット

冬の京都で“泊まりながらカニを堪能する旅”を楽しむなら、丹後・天橋立・久美浜エリアが断然おすすめ!
このエリアには、タグ付きブランドガニを会席料理で味わえる老舗旅館から、プライベートヴィラで自分だけのカニディナーを楽しめるリゾート宿まで、多彩なタイプの宿が揃っています。

どの宿も、間人ガニ・津居山ガニ・松葉ガニといったブランド蟹を、旬の時期ならではの鮮度と旨味で提供しており、まさに“冬の京都グルメ旅のハイライト”。

ここでは、2025年シーズンにおすすめの「京都でカニを食べて泊まれる宿」を厳選して紹介します。

活蟹を泊まりで味わうには?マリントピアリゾートの「カニマルシェ」がおすすめ!

「カニマルシェ」は、漁港直送の新鮮な活けガニをその場で選び、直接購入できる冬季限定の体験型サービスです。
松葉ガニやズワイガニなど、地元・丹後の港で水揚げされたばかりのブランド蟹を、生簀(いけす)から選んで買うことができ、市場価格よりもお得に“本物の味”を楽しめます。

会場は、京都・天橋立エリアにある「瑠璃浜アクティビティセンター」。
例年11月上旬から3月下旬までのカニ漁シーズン限定で開催され、地元客はもちろん、観光客にも大人気です。

また、マリントピアリゾートでは、購入したカニをそのままお部屋で味わえる「カニマルシェ付き宿泊プラン」も登場。
自分で選んだ“活き蟹”を、温泉付きのプライベートヴィラでゆっくり堪能する——そんな冬だけの贅沢体験が叶います。

京都・丹後の冬の風物詩として、今注目を集める「カニマルシェ」。
旅の途中で立ち寄るだけでも、海の香りと活気あふれる雰囲気を満喫できるおすすめスポットです。

詳しくはこちらから!

MARINETOPIA THE SUITE

京都・宮津の穏やかな丘に佇む「MARINETOPIA THE SUITE」は、全15棟すべてが独立したプライベートヴィラ。
一歩足を踏み入れれば、そこはまるで海外のラグジュアリーリゾートのよう。

全棟に天然温泉とプライベートプールを備え、周囲の目を気にせず心ゆくまでリラックスできます。
冬の楽しみは、マリントピアリゾート直営の「カニマルシェ」!
津居山ガニや間人ガニといったブランドガニを自分で選び、焼き蟹・カニ刺しなど、お好みのスタイルで堪能できます。

天橋立や伊根の舟屋にも近く、観光と美食の両方を満喫できる立地。
京都でカニを食べながら過ごす贅沢な休日」を叶える一軒です。

住所〒626-0225 京都府宮津市日置3700-6
電話番号050-3161-4574
HPhttps://www.marinetopia-suite.com/

天然温泉&プライベートSPA 瑠璃浜

は、京都・天橋立エリアに広がる人気の温泉リゾート。
全18棟すべてに自家源泉を使用した客室温泉とプライベートプールを備え、70㎡を超える広々とした空間を1棟貸切で楽しめます。

客室はオーシャンビューや愛犬同伴タイプなど多彩。
冬は、日本海の新鮮な海の幸とタグ付きブランドガニを使った豪華なお部屋食が評判です。

静寂と贅沢が調和する空間で、誰にも邪魔されず温泉とカニを堪能する。それが「京都・瑠璃浜」の楽しみ方です。

住所〒626-0225 京都府宮津市字日置3100-8
電話番号050-3161-4582
HPhttps://www.rurinohama.jp/

花菖蒲

花菖蒲」は、天橋立エリアに佇む全棟独立のプライベートヴィラ。
自家源泉の金温泉・岩塩風呂・薬草風呂、3種の露天風呂を備えた贅沢な空間で、心身ともに癒される滞在を提供します。

夜はライトアップされたプールが幻想的に輝き、冬は「カニマルシェ」で選んだブランドガニを、客室で料理人が調理してくれる特別プランも登場。

静けさと美しさが共存するこの場所は、まさに“大人の冬の避寒地”。
温泉・美食・プライベート感をすべて叶える、京都丹後の隠れ家リゾートです。

住所〒626-0225 京都府宮津市日置4267
電話番号050-3161-4572
HPhttps://www.hana-syoubu.jp/

宮津ハーバー

宮津ハーバー」は、わずか2棟のみのプライベートヴィラ。
インフィニティプールと天然鉱石くぐり湯を備えた客室からは、宮津湾の朝日と夕日を一望できます。

冬季限定の「カニマルシェプラン」では、漁港直送のブランドガニを使った贅沢な夕食をご用意。
屋外デッキで潮風を感じながら味わう“港町のカニディナー”は、ここでしか体験できません。

住所〒626-0061 京都府宮津市波路405-7
電話番号050-3161-4571
HPhttps://www.m-harbor.jp/

MEZZO ALL SUITE VILLAS

天橋立中心部から徒歩10分。
全4棟限定のスモールラグジュアリーヴィラ「MEZZO ALL SUITE VILLAS」は、海を望む極上のプライベート空間です。

すべての客室にプライベートプールと天然温泉ジャグジーを完備。
冬は、地元港で水揚げされた新鮮なブランドガニを専用ダイニングでゆっくり堪能できます。
BBQ・お部屋食・持ち込みなど、自由な食事スタイルも人気。

弱アルカリ性の湯が肌を包み込む“美肌の湯”で癒され、夜は波音に耳を澄ます——。
ここでしか叶わない、自由で上質な京都の冬旅が待っています。

住所〒626-0008 京都府宮津市字万年1058-13
電話番号050-3161-4573
HPhttps://www.mezzo-allsuite.jp/

ドッグスパリゾート京都

ドッグスパリゾート京都」は、全4棟限定の愛犬同伴専用ヴィラ。
客室には金温泉の天然風呂、プライベートプール、120㎡超のドッグランを完備。

冬季は「カニマルシェ」で購入したブランドガニを持ち込み、客室内ダイニングでゆっくりと味わえます。
愛犬も入浴できるペット風呂もあり、“一緒に温泉に浸かる”という特別な体験も可能。

愛犬とともにカニ旅を楽しめる、京都で唯一無二のリゾートステイです。

住所〒626-0225 京都府宮津市字日置3975-7
電話番号
HPhttps://www.mezzo-allsuite.jp/

天橋立離宮 星音

日本三景・天橋立を望む宮津湾沿いに佇む「星音(ほしのおと)」は、全7室すべてが離れ仕様のオーシャンビューヴィラ。
各棟にプライベートプールと2種の天然温泉(金温泉・銀温泉)を備えた、まさに“大人の離宮”。

冬は、幻のカニと呼ばれる間人ガニやタグ付き松葉ガニをまるごと一杯使用。
一流の料理人が料理したカニ刺し・しゃぶ・甲羅焼きを堪能できます

静寂の中に流れる波音、庭園の灯り、そして美食。
京都で最上級の冬を過ごすなら、星音がおすすめです。

住所〒626-0225 京都府宮津市日置2686
電話番号0772-27-1101
HPhttps://www.hoshino-oto.jp/

オーベルジュヴィラSOSO(楚々)

オーベルジュヴィラSOSO(楚々)」は、“食”を目的に訪れる旅人のためのオーベルジュ。
姉妹施設「星音」の料理人が出張し、ゲストのためだけにコースを仕立てる“泊まれるレストラン”として知られています。

冬は、幻の間人ガニを1人1杯使用したフルコースが登場。
カニ刺し、炭火焼き、しゃぶ、甲羅焼き、そして蟹の炊き込みご飯まで——すべてが極上。

2種の天然温泉とプライベートプールを備えたヴィラで、静寂と美食が交差する夜を過ごせます。
京都で“最高のカニディナー”を求めるなら、この一軒に尽きます。

住所〒626-0225 京都府宮津市日置3101
電話番号0772-27-1101
HPhttps://www.auberge-soso.com/

純和風旅亭 碧翠御苑

碧翠御苑」は、山陰海岸国立公園の自然美に抱かれた全14室の純和風旅館。
数寄屋造りの建物が一万坪の敷地に点在し、全室から穏やかな久美浜湾を望めます。

冬は、松葉ガニや間人ガニを中心とした“カニづくし会席”が評判。
素材の旨みを最大限に生かす丁寧な調理と、心温まるおもてなしが旅人を迎えます。
自家源泉の露天風呂では、波打ち際の風とともにゆったりとした癒しの時間を。

京都丹後の奥座敷で、上質な和の冬旅を味わうならここがおすすめ!

住所〒629-3422 京都府京丹後市久美浜町湊宮1452
電話番号0772-83-0355
HPhttps://hekisui.jp/

佳松苑 別邸 ふうか

夕日ヶ浦温泉の高台に建つ「佳松苑 別邸 ふうか」は、全18室すべてが展望温泉風呂付きスイート。
1フロア3室のみの贅沢な設計で、静けさと開放感が共存する大人専用の宿です。

冬季は、料理長が一杯ずつ目利きした活松葉ガニを、焼き・鍋・刺しの三種で食べ比べ。
さらに「ラウンジテラス碧 -AO-」ではドリンクインクルーシブ制で、アルコールやスイーツを自由に楽しめます。

温泉・美食・絶景。そのすべてが揃うこの宿で、京都の冬をゆっくりと味わってください。

住所〒629-3241 京都府京丹後市網野町木津247
電話番号0772-74-9009
HPhttps://www.k-fuka.com/

間人温泉 炭平

明治元年創業。
炭平」は、150年以上にわたり間人(たいざ)の地で“幻のカニ”を提供し続ける老舗旅館です。

全室オーシャンビューの客室と、海を望む貸切露天風呂。
冬の会席では、タグ付き間人ガニを茹で・焼き・刺し・甲羅焼きで提供。
独自に選別した最上級品質の「はしうど蟹」は、口にした瞬間に広がる上品な甘みと香ばしさが格別です。

六代続く“まごころのおもてなし”とともに、京都丹後の本物の冬味覚を堪能してください。

住所〒627-0201 京都府京丹後市丹後町間人3718
電話番号0772-75-0005
HPhttps://www.sumihei.com/

いっぺん庵

いっぺん庵」は、久美浜の海辺に佇む全7室の離れ造り宿。
すべての客室に源泉かけ流しの内湯と露天風呂を備え、完全プライベートな時間を楽しめます。

冬は、かに刺し・甲羅焼き・焼きがに・かにすき・雑炊まで堪能できる「かに一押プラン」が人気。
夕食は完全個室で提供され、“人目を気にせず贅沢を楽しみたい”方にぴったり。

鎌倉時代の僧・一遍上人ゆかりの地で、幽玄な久美浜湾の風景とともに、心までほどける一夜を。

住所〒629-3424 京都府京丹後市久美浜町蒲井522-1
電話番号0772-83-9050
HPhttps://www.1-pen.net/

雨情草庵

日本三景・天橋立を望む高台にひっそりと建つ「雨情草庵」は、京都丹後の自然と和の美しさを凝縮したような、全6棟だけの温泉付き離れ宿です。
“雨を愛でる文化”をテーマにした数寄屋造りの客室は、どこか京都らしい余白と静寂があり、外の喧騒から完全に切り離された時間が流れます。2025年夏にはリニューアルを行い、特別棟「宗家」は“瑞雨 -Zuiu-”としてよりモダンで快適な空間に生まれ変わりました。

各棟には露天風呂を完備し、雨だれの音を聞きながら湯に浸かるという、冬の丹後ならではの贅沢を味わえます。
冬季はタグ付きのブランドガニを中心にしたコースが登場し、静かな庭園の灯りを眺めながら、京都らしい上質な冬の味覚をゆったりと堪能できます。

住所〒629-3241 京都府京丹後市網野町木津247
電話番号0772-74-9199
HPhttps://www.ama-yadori.com/

まとめ

今回は、2025年の京都でカニを味わえる日帰りスポット宿泊施設・温泉リゾートを厳選して紹介しました。

冬の京都、とりわけ日本海に面した丹後・天橋立・間人(たいざ)エリアは、まさに“カニ旅”の聖地。
松葉ガニや間人ガニといったブランド蟹、海を望む温泉、美しい冬景色——そのすべてが揃う贅沢な季節です。

2025年の冬は、「海の京都」でしか味わえない極上のカニと温泉の旅へ。
心までほどけるような、美味と癒しの時間が待っています。

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